国立公園内にある癒しの温泉宿
ごきげんよう、makikoです。
過日、南九州を旅していたのですが、そこで泊まった宿の一つ、界 阿蘇があまりにも素晴らしかったのでブログに書き記したいと思います。
世界有数のカルデラ、阿蘇カルデラを見下ろす高台にある「阿蘇くじゅう国立公園」。
界 阿蘇はその中に位置する温泉宿です。
広々とした客室。こちらは洋室ですが、和のエッセンスも感じられる癒しの空間でした
天井が高く広く窓をとっている部屋は全てが離れの棟となっており、まるで森の別荘に来ているような感覚に。
全室が阿蘇の自然を感じられるご当地部屋「カルデラの間」で、伝統工芸のインテリアピースやカルデラの溶岩を活かした浴室など、温かみのある空間が完成しています。
こちらも窓を大きくとった広々とした浴室。インテリアも本当に素敵でした
お風呂は室内のジェットバスと、森にせり出した露天風呂の2種類。
木々に囲まれた露天風呂。景色が最高なのは言うまでもありません
ジェットバスで身体をほぐし、温泉につかれば、優しい単純泉が心地よく身体に浸透していくのが実感できます。
食事も阿蘇の恵みをふんだんに取り入れた会席仕立て。
趣を凝らした八寸などの会席料理。文字通りまるで宝石箱のようですね
今回は特別会席の「トマトすき焼き」をオーダーしてみましたが、トマトの酸味とお肉の繊細な油分が口の中で見事なハーモニーを醸し出します。
トマトと相性のいいバジルがいいアクセントに。とき卵にくぐらせてご飯にオンして食べるともう止まらない!
ダイニングも全面に窓が配され、初夏の麗しい自然を感じながらの贅沢なディナーをいただくことができました。
土鍋ごはんの朝食には、「ごはんのお供」がたくさん用意されており、思わず2杯お代わりしてしまうほど
そして朝食時には雲海に遭遇することも叶い……。
早起きは三文の徳とはよく言ったもので、ありがたいことに雲海を見ることができました
センスのいいインテリアと静かな雰囲気に心身ともに癒された特別な滞在となりました。
次はゆっくり2泊、また必ず訪れたい感動の宿に出会えて、幸せな気持ちで旅を終えることができました。
阿蘇のドライブももちろん満喫。
少し足をのばして「鍋ヶ滝」へ。ここは滝の裏側に入ることもできるのでぜひ挑戦してみては
牛や馬を見ながら食べるソフトクリームは格別でした。
では、また♡makiko
RANKING
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5