ロロ・ピアーナ 銀座店で7月1日(木)先行販売スタート
ロロ・ピアーナが、イタリア生まれの日本在住アーティスト、アンジュ・ミケーレ氏とタッグを組んで、限定スカーフが誕生しました。ロロ・ピアーナ 銀座店で7月1日(木)に先行販売予定です。
“120cm×120cm”の中に込められたメッセージ
アンジュ・ミケーレ氏は1989年ヴェネツィア生まれで、現在は京都に在住し活動しているアーティスト。海や山、星、月、植物、動物、鉱物など自然のエレメントをモチーフに平面作品を手がけています。自然の光を作品のインスピレーション源とするアンジュ氏と、自然素材と最高の技法にこだわり続けるロロ・ピアーナの共通点が相まって、自然と光が調和した美しいスカーフが誕生しました。

アンジュ氏は、スカーフで自身の作品を厳密に表現するために、実際の商品サイズ“120cm×120cm”のスカーフと同サイズの和紙に作品を描き、描いた5作品の中から、スカーフが一番美しく見える作品をチョイス。

「“Ray”は遠い彼方から届く優しい光。羽衣のような美しい素材に広がる“Ray”が人々を優しく包みます」とアンジュ氏はコメントします。
最高級のカシミヤとシルクが織りなす“SOFFIO(ソフィオ)”
アンジュ氏が羽衣のような美しさと絶賛するスカーフの素材は、ロロ・ピアーナのカシミヤ/シルク混紡の“SOFFIO(ソフィオ)”。透け感のある軽いファブリックで、暖かく包み込まれるような肌触りは、アンジュ氏が絵画に使用する和紙の繊細な質感を思わせるもの。
実際、ロロ・ピアーナならではの「手触り(Touch)」にインスパイアされ、このプロジェクトに彼が選んだ紙は、「雲肌麻紙」という麻と楮(コウゾ)を原料に手漉きで漉かれた最高級の越前和紙でした。

アンジュ氏は、雲肌麻紙の高級感と手触りが、 ロロ・ピアーナの類まれなる素材感を表現するに相応しい素材だと考え、雲の肌のような紙がもつ光沢が、ロロ・ピアーナのシルク/カシミヤの光へと繋がることを確信しました。
新しい時代のリズムと生命感を表現するミニマルな光のライン作品
限定スカーフは、ブルーとオレンジの2色展開で、ブルーはアンジュ氏の作品に多く登場するアイコニックカラーであり、ベースとなった作品が描かれている色。そしてオレンジは、アーティストの故郷であり、ロロ・ピアーナ発祥の地・イタリアの太陽の色をイメージ。

“120cm×120cm”のスカーフは、ラインが描かれていない余白にはシルク/カシミヤの光沢がそのまま現れて、スカーフ自体の素材感を際立たせます。このロロ・ピアーナの限定スカーフは各色30点の限定で、1枚ずつナンバリングとアーティストのサイン入り。
シンプルになりがちな夏のスタイリングのアクセサリーとして、パートナーへのギフトとして、この上ない逸品です。
【問い合わせ】
ロロ・ピアーナ ジャパン
Tel. 03-5579-5182
公式オンラインストア
https://jp.loropiana.com/ja/anju-michele