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服教育、子どもにファッションを教えるのは親の役割【ユキちゃんのひとりごと】

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日本の服飾業界の重鎮として活躍している、ファッションアドバイザー・赤峰幸生氏。御年77歳でInstagramのフォロワーは3万5000人超、服飾のみならず、アートや歴史の分野にまで及ぶ博覧強記で、老若男女を問わずたくさんの方々に支持されています。

そんな赤峰氏が皆さまのお悩み相談に乗る動画シリーズ、「ユキちゃんのひとりごと」。いつもの赤峰氏よりも親しみやすく、基本から応用まで幅広い分野にわたって、ファッションに悩める皆さまからのコメントにお答えしています。

さて、本日ユキちゃんに届いたコメントは、

「ユキちゃんの服教育講座を子どもたち向けに開催して欲しい」というものでした。

今まで数々のセミナーを開催してきたユキちゃん。しかしそのどれもがスーツを着用するビジネスマン向けなど、大人に対してのもの。確かに、子ども向けにファッション講座を開いたことはありませんでした。

ユキちゃんはどのように答えるのでしょうか?

ファッションは親が教えなければならない。

講座を開いて欲しいというコメントに対して、ユキちゃんは「それは親の役割だ」とバッサリ。

ところが、最近は黒ずくめの人が多すぎて、子どものお手本になるようなコーディネートをしている人が少ないと言っています。

皆さんは、ちゃんと色合わせを考えて毎日着る服を選んでいますか?

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©Getty Images

子どもの洋服を買うのは親ですから、やはり親のファッションセンスが子どもに響いてきます。

しかし、いくら可愛い花柄のワンピースを買ってきてあげても、何も考えずに靴下や靴はその場にあったものを履いているお子さんは多いはず。

そんなときに、「お母さん(お父さん)の格好を見て。この色とこの色は仲がいいんだよ。」と教えてあげられるのが理想的です。

色合わせのセンスですべてが決まる!

本日の動画には、全体を赤茶で統一したコーディネートで登場したユキちゃん。

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SAINT JAMESのホリゾンタルストライプのトップスを中に着つつ、ヴィンテージのスカーフも首に巻くという上級者コーデですが、色味が統一されているため違和感がありません。

柄物を合わせるにも、とにかく色合わせが大事なんです。

服教育はまず親から

子どもだからどんな色使いだろうと構わない、と何も教えないでいると、大きくなったときに「この色に似合う色がわからない」というファッション難民が生まれてしまいます。

服教育は大人である皆さんが子どもにしてあげるもの。

そして、まずは親である自分自身がおしゃれになることが、子どもが将来おしゃれになる秘訣なのです。

キャラクターもののTシャツやスニーカーを購入する前に、これからは意識してお子さんのコーディネートを考えてあげてみてくださいね。

 

 

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