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FASHION 【世界のセレブ通信】

お騒がせ夫婦? ヘンリー王子夫妻の人物像とは!

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バッシングをも跳ね返す最強夫婦!

王室を離脱しても世界中の耳目を集めるイギリスのヘンリー王子夫妻

現在、二人はイギリス王室の人種差別的言動を批判したことで話題になっています。米国時間3月7日に放送された米CBSの番組でメーガン妃は、長男のアーチーちゃん(1)を妊娠した際、王室内で「子供の肌の色はどれだけ黒いか」という会話があったと発言したのがそのきっかけです。昨年3月に英王室の公務から引退したことも、こうした事情が関係していたようです。

FORZA STYLEでは、これまでにもヘンリー王子とメーガン妃のファッションをお伝えしてきました。今回はその総集編として、二人のエレガントなファッションと合わせて、その人物像をご紹介していきたいと思います。

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©Shutterstock/アフロ

まずはメーガン妃のプロフィールをご紹介。1981年にアメリカ・ロサンゼルスで誕生したメーガン妃。アフリカ系アメリカ人の母と、オランダ・アイルランド系の父のもと、裕福な環境で育ちました。

ノースウェスタン大学では演劇と国際関係を同時に専攻。卒業後はインターンシップ生としてブエノスアイレスの駐アルゼンチンアメリカ合衆国大使館に勤務していました。

2002年に女優デビューして以来、数々の映像作品に出演。2011年からは大人気テレビシリーズ『SUITS/スーツ』でメインキャストを務めていました。日本でも放映されたのでご存知の方も多いのでは?

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©Splash/アフロ

社会的活動にも熱心なメーガン妃。

11歳の頃、小学校の授業で視聴したP&Gの台所用洗剤の広告で使われた「アメリカ中の女性が、鍋やフライパンのしつこい油汚れと戦っている」というキャッチフレーズに抗議し、メーカーの社長、女性弁護士、当時のファーストレディであったヒラリー・クリントン、ニコロデオンで放送されていた子供向けニュース番組(当時)の司会者に手紙を送ったそう。

その結果、問題のキャッチフレーズは「アメリカ中の人々が、鍋やフライパンのしつこい油汚れと戦っている」に変わったそう。ものすごい行動力ですよね。

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©REX/アフロ

2015年には、国連組織UNウィメンの支持者として「国際女性デー」にスピーチを行い、国際NGO「ワールド・ビジョン」のアンバサダーとしてルワンダやインドを訪問するなど、慈善活動にも熱心。ヘンリー王子との結婚後も、途上国の子供たちとの交流を続けています。

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©Shutterstock/アフロ

続いてはヘンリー王子のご紹介。1984年9月15日、女王エリザベス2世の孫、ウェールズ大公チャールズとウェールズ公妃ダイアナの次男(第2子)として誕生しました。

英語圏では通常公式の場・非公式の場を問わずPrince Harry(ハリー王子)という通称で呼ばれています。

イートン校を卒業した後、ヘンリーはオーストラリアの牧場で勤務したり、レソトの孤児院で奉仕活動に従事していましたが、2005年にサンドハースト王立陸軍士官学校に入学。「将来は近衛騎兵になりたい」と語っています。2006年4月のサンドハースト王立陸軍士官学校卒業後に、イギリス陸軍入隊。念願の近衛騎兵連隊に配属されます。

ここでは戦闘地域における任務にも投入されており、2007年末からはアフガニスタンにおけるタリバーン掃討作戦に極秘に加わっていました。なんとタリバン部隊への爆撃を誘導する危険な任務にも就いていたのだとか。

その後も軍人として活躍し、最後には陸軍大尉まで上り詰めましたが、2015年6月19日に除隊。2021年2月には、軍人としての名誉称号を返上することを発表しています。

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スポーツ好きとして知られ、イートン校時代はラグビーとポロのチームに所属。現在もスキー、モトクロス、ポロなどを趣味としているほか、レゲエやヒップホップなどの音楽への造詣も深いのだそう。

笑顔が多く陽気な性格で、若者層の間ではヘンリーのファンサイトが立ち上がるなど、国民からの人気も高いんです。たしかにこれだけカッコよければファンがいてもおかしくないですよね!

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そんなヘンリー王子からのプロポーズは、ケンジントン宮殿のコテージにて2人でローストチキンを作っていた時。ひざまずいてプロポーズをする王子は、「とてもスイートで自然で、すごくロマンチックだった」んだそう! メーガン妃もその場ですぐ「YES」と答え、めでたく婚約しました。

婚約指輪には、2人の思い出の地であるボツワナ産のダイヤモンドに、最愛の亡き母であるダイアナ妃の遺品のダイヤを添えたもので、なんと王子自らがデザインしたそう!

メーガン妃も「彼のお母さまに直接会うことはできないからこそ、こうして私たちと一緒にいてくれると思えるのは大切なことなのです」と語っています。

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20年1月に王室からの独立を宣言して生活拠点を米国に移し、有料動画配信大手ネットフリックスと番組制作で契約を結ぶなど、今も精力的に活動を続けているヘンリー夫妻。

どのショットからも仲の良さがひしひしと伝わってきて、まさに「ソウルメイト」とでもいうべき関係の二人。

夜の雨に映えるロイヤルブルーと、相合傘で見つめ合う姿は、もはや映画を超えたロマンチックさです。

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アフリカ訪問のときのスタイル。メーガン妃の黄みがかったカーキのワンピースは、現地を彷彿とさせる見事なカラーチョイス! ストールと王子のスーツの色がお揃いなのもポイントです。

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白いシャツワンピースのメーガン妃に負けないくらい、ヘンリー王子のサックスブルージャケットも爽やか。

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カジュアルになりがちなブラウンも、素材感と色選び、組み合わせ方でこんなに高級感たっぷりに着られるんですね。メーガン妃のファッション、性別問わず参考になります!

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ぱっと目を引くグリーンのワンピースが美しいメーガン妃。さらに注目すべきは、ヘンリー王子のスーツ。メーガン妃に合わせたマットな色合いで統一感のあるコーディネートになっているんです。

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これぞ英国王室にふさわしい装い。メーガン妃は普段より少ししっかりめにチークとリップの色を入れているよう。鮮やかなレッドに合わせたメイクアップ、さすがです!

いかがでしたか? ゴシップも聞こえてくる2人ですが、我が道を行く二人のスタイルは、今後も世間の注目を集めること間違いなし。現在メーガン妃のお腹の中にいる第二子の誕生も楽しみです。

それでは次回のセレブもお楽しみに!

Text:celebrity watchers☆MK



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