女王も王太子妃も才色兼備!
あけましておめでとうございます。今回ご紹介するのはデンマーク王室。デンマーク王室は毎年、元日から晩餐会、2日にはレセプションを開いていて、そこでのドレススタイルがとっても華やかなんです!
まずご紹介するのは、フレデリック皇太子の妻・メアリー皇太子妃です。実は彼女、デンマークではなくオーストラリア出身。なんと、フレデリック皇太子がシドニーオリンピック観戦中、訪れたパブにたまたま入ってきた彼女に一目惚れし、話しかけたのがきっかけだったそう。
会話をするうちに意気投合し、交際をスタートさせた二人はデンマークとオーストラリアの超遠距離恋愛を乗り越えて、見事ゴールイン。これぞプリンセスストーリーですね!
メアリー皇太子妃はもともとキャリアウーマンで、世界的に有名な広告会社で働いていました。結婚までの期間、パリやコペンハーゲンに移住した際も自らのキャリアを貫いていたんだそう。皇太子妃になってからも、ZARAなどの服と高価な服を組み合わせたファッションで公務をこなす姿がかっこいいと人気なんです。
一方のフレデリック皇太子は気さくな人柄で、国民の人気投票では常にナンバーワン。二人とも仲がよさそうで、本当にお似合いです。
女王であるマルグレーテ2世は堂々とした表情。何より、チャーミングな笑顔がとっても魅力的。
実は、デンマークはもともと男性が王として優先されるのですが、世継ぎが生まれなかったため、彼女が13歳にしていきなり次期王位継承者に。当時、「普通の女の子のように大きくなって、そして普通の結婚をして、普通に暮らしたい」と泣いて叫んだそう。
しかし、現在は気さくな人柄で国民に絶大な人気を誇る女王。さらに注目すべきはその美しさ。身長180cmの長身でどんな服もカッコよく着こなすことに加え、服飾デザイナーとしての顔を持っているのでファッションセンスも抜群なんです。このドレス姿もハッとしてしまうほど素敵ですよね。
さらに、柔道の心得もあり、デンマーク語以外にフランス語、スウェーデン語、英語、ドイツ語も堪能。国内外問わず、憧れの女王として人気なんです。新年から元気で素敵な姿を見せてくれるデンマーク王室、人気なのもうなずけます……!
それでは次回のセレブ美女もお楽しみに!
Text:celebrity watchers☆MK