みなさまからの質問に編集長が私物を使ってお答えする連載です！
第五回目にして、干場義雅、藤井悠、荻山尚の息も合ってきた（←やっとかよ）。
というわけで、読者・視聴者のみなさまからいただいた、モテるためのコーディネートについてのお悩みを、干場義雅編集長が私物を使ってお答えする「編集長のモテコーデ」が始まります！
今回は、ホワイトレベル320さんからのお悩みにお答えいたします！（ホワイトレベル320さん、ありがとうございます）
例によって例のごとく、T.P.P.O.S.に沿って、モテコーデを考えていきましょう。
って、T.P.P.O.S.ってナニ？ という声も上がると思いますので、改めてご紹介。
Time（いつ）、Place（どこで）、Person（誰と）、Occasion（どんなことをするのか）によってStyle（スタイルが変わる）
というのが干場編集長がコーディネートを決めるのに考えることなのだ。
それでは、お悩みを。
Time：梅雨の合間のカラッと晴れた午前10時ごろ
Place：オープンテラス付きトラットリア（海見える）
Person：お一人さま（出会いを求めて）
Occasion：のんびりとブランチ
Style：リネンをメインに
とここで干場編集長が荻山のコーディネートに目を付けた。
「それってまんまオギーの格好じゃん」
確かに肩掛けニットがリネンではあるが……
干場「それでは採点を！」
藤井「星4.8！」
荻山「やったー」
ってコラ。
「編集長のモテコーデ」だから、たのんます。
それでは、干場編集長のオール私物で考えたモテコーデのご登場！
着用アイテムは以下、ご参照ください。
「マリアサンタンジェロ」のリネンシャツ
「ラルフ ローレン パープル レーベル」のクロコダイルのベルト
「ラルフ ローレン」のショートパンツ
「ブルネロ クチネリ」のネイビーブレザー
「ヴァシュロン・コンスタンタン」の腕時計「オーヴァーシーズ」
「WH」の白×茶のコンビローファー
「オリバーピープルズ」のサングラス
と、まー紺と白に茶を混ぜたスタイリングなわけですが、なんと1993年の雑誌POPEYEにモデルとして登場している干場編集長。そのコーディネートが今日のとまんま同じ。
干場「このころから好きなものは変わっていない」
藤井「それでも、当時と今で違う部分はどこですか？」
干場「ジャケットの肩ですね。93年のは肩パッドがたくさん」
また、ショートパンツの裾丈にも言及。
干場「膝の位置を中心に考えて、それよりも短くなると全然印象が変わる。あとは男性、女性問わず、加齢が膝に出やすい。とくに膝のお皿の上に深いシワが年をとると出てくるから、それを少し隠す程度の裾丈が大人にはオススメ。幅も細すぎず、太すぎず、ご自身の足の特徴と照らし合わせながら最適なサイズを選んでください」。
さて、五ツ星評価を藤井さんにお願いした。最低評価の一ツ星は「はなから相手にしない」、二ツ星は「ランチくらいはOKよ」、三ツ星は「ディナーに行きましょ♡」、四ツ星はなんと「ディナー後のお付き合いもあり。ただし門限２時ね」、そして最高評価五ツ星は「もう自由にしていいわ」だという。
果たして、一流ファッションモデル、藤井悠さんの判定は荻山の4.8を超えるのか!?
結果は動画をチェック！
モテコーデに対するお便り、お待ちしております！
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Text：Takashi Ogiyama
Photo&Video：Shingo Takeda
