FASHION ― エロサバ

干場の「エロサバ」

自粛生活のなかでも、ファッションを楽しもう!

2020.5.20 2020.5.20
2020.5.20

自粛中のファッションは、とにかく機能性重視!

東京都の小池知事が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「不要不急の外出自粛」を呼びかけたのが 3月末。その後、4月7日の「非常事態宣言」の発令以来、仕事はリモート中心に切り替えて、気がつけばもう2カ月近くおこもり生活をしています。でも、どうしても外出しなければいけないときもあるわけでして……。今回は、コロナ自粛中の干場流スタイルをご紹介します!

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アイテム

Tシャツ(黒)/K-3B
Tシャツ(白)/クロスクローゼット
ショーツ/リバーサル
キャップ/タカヒロミヤシタザソロイスト
サングラス/レイバン
首から提げたキーケース/エルメス
時計/ベル&ロス
スニーカー /ナイキ

このスタイルは「干場の気絶ブログ」で公開中ですから、すでに目にした方もいるかもしれません。ソロイストのキャップとレイバンのサングラスで ウイルスをもらわないように顔を防御して、なるべくタクシーや電車に乗らずにガンガン歩いて動き回れるよう ボトムスは短パンとスニーカーに。もちろん、写真撮影のときは外しましたが、外出のときはマスクもちゃんと着けています。

新型コロナウイルスの影響で、生活がリモート中心に一変して以来、やたらと増えているのが こういった格好。だんだん暑くなってきたこともあり、家の中では楽ちんなTシャツと短パンの組み合わせで過ごすことがほとんどです。

でも、Tシャツ一枚だけというのもファッションを扱う側の人間として心許ないというか……ちょっと寂しいじゃないですか(もちろん、きれいなボディラインであれば、Tシャツだけでも十分カッコいいのですが)。

しかも最近よく聞くのが、普段はスーツでビシッと決めている上司が、Zoomミーティングのときにモニターに映る服が、オジサンの部屋着丸出しで幻滅したという話。まぁ、そりゃそうですよね。多くの人は、部屋着を他人に見られることを前提にして選んでいませんから。だから、ミーティング前に上半身だけジャケットに着替えたりする人もいるわけですが、チーム内の集まりだったら、それも何だかなあ……と。

でも、リラックスできるのに、スマートに見える服があったらどうでしょう。といっても、ゴルフウェアじゃないですよ(苦笑)。

例えば、ここで着ている黒いTシャツは、スポーツをするときに防寒・防風目的で着用する「ピステ」と呼ばれるウェアがモチーフ。4WAYストレッチ機能の超薄手のナイロン・ポリウレタン素材を使っていて、裾にはドローコードとストッパー付き。表面には撥水加工を施していて、雨の日の外出にも便利なんです。

シャカシャカした張りのある生地は、身体に自信のないオジサンでも大丈夫。中にもう一枚Tシャツを着れば、体型カバーだけでなく、その昔アメカジで培ったTシャツ2枚重ねのコーディネイトとなります。

ちなみに短パンは、5年くらい前に原宿のオッシュマンズで入手したリバーサルのもの。僕も買ってから知ったのですが、リバーサルは高品質な柔道衣・空手衣などの武道衣、武道具・トレーニング用品の開発販売で 世界的にも有名な老舗武道用品メーカー「ISAMI(イサミ)」が 2000年にスタートしたブランドで、オリジナリティ溢れるアパレルラインと本格的なアスレチックラインで構成されています。

実は、格闘技好きなもので、こういった出自を知って何だか嬉しくなりました。確かに言われてみれば、格闘家のトランクスやガウンとか、グラフィックがカッコいいものが多いですからね。僕もグラフィックに惚れ込んだのが、購入の決め手でした。

このスタイルで重視したのが、実用的な機能性です。動きやすさは先に述べた通りですが、メインテナンスが簡単だということも大事。外出時に付着したかもしれない菌は、すぐに洗濯で取り除かなくてはいけません。だから、洗ってすぐに乾くという視点も加えました。

そろそろ自粛生活にも飽き飽きしているとは思いますが、あとひと頑張りです。こういった状況でも、ファッションを楽しむくらいの余裕はもっていたいですね。

いち早くコロナが収束することを願い、 #STAYHOME  #お家にいよう


今回のスタイルのキモは……。

●モノトーンのスタイルにアクセントとなるグラフィックを。
●スポーツ、ラグジュアリー、テクノ素材がキーワード。
●「エロ」は自粛して、それよりまずは自分を守ることを優先。
●「サバ」は、色を使わずストイックに見せる部分。
●でも、いまはお家にいよう。


Photo: Ikuo Kubota (OWL)

Styling&Model:Yoshimasa Hoshiba


 

6冊目の書籍が発売しています。洋服から、ジュエリー、腕時計、ライフスタイルまで。僕が日頃から愛する大人の男女におすすめしたいブランドの逸品について書いています。読んでない方はぜひ!

干場義雅が愛する
「究極のブランド100+5」(日本文芸社)

5冊目は、1冊目の書籍の内容を改稿し、本質的な服装術を知らない新社会人から肩書きを持つ大人まで使える身に纏う処世術について書いています。読んでない方はぜひ!

世界のビジネスエリートは知っている
「お洒落の本質」(集英社文庫)

4冊目の本では、女性のエロサバなスタイルについてまとめています。女性はもちろん、男性が読んでも面白いのでぜひ。奥様にもすすめてくださいね。

干場義雅が語る

「女性のお洒落」
(ディスカバートゥエンティワン)

3冊目の書籍は、難しいとされる大人のカジュアルスタイルについて書いています。読んでいない方はぜひ!

干場義雅が教える

「究極の私服」
(日本文芸社)

2冊目の書籍は、色気についてです。
普通に見えて、なぜか人を惹きつける男の共通点について書いています。読んでいない方はぜひ!

一流に学ぶ

「色気と着こなし」
(宝島社)

1冊目は、スーツの着こなし術から世界の一流品選びまで、基本的なことやお洒落の本質について書いています。読んでいない方はぜひ!

世界のエリートなら誰でも知っている

「お洒落の本質」
(PHP出版)

【エロサバ】-Hoshipedia

「エロサバ」とは、エロいコンサバの略で、干場の哲学により生まれた造語。シンプルでベーシック、コンサバティブな洋服を着ているのに、なぜかエロく見えるスタイルのこと。例えば喪服の女性。成熟した大人の女性が喪服を着ていて、メイクもナチュラルで抑制しているのに、不思議と色っぽく見えるスタイル。例えば、普通の白いシャツを着ているのにも関わらず、胸元のボタンの開け方や袖口のまくり方でSEXYに見えるスタイル。粗悪な素材でデザインが変わっているシャツでは駄目。上質な素材でベーシックなシャツだからこそ、崩して着こなしても上品さが保てるのです。男性で例えるなら、仕立てられたグレーの無地のスーツを着て、上質な白シャツに黒の無地のネクタイのような極めてコンサバティブなスタイルをしているのに、内側から大人の色気が香るスタイルのこと。

Author profile

干場 義雅
干場 義雅
Hoshiba Yoshimasa

FORZA STYLE 編集長 兼 ファッションディレクター

尊敬する人は、ロロ・ピアーナの元会長セルジオ・ロロ・ピアーナさん、ピエール・ルイジ・ロロ・ピアーナさん、トッズの会長ディエゴ・デッラ・ヴァッレさん、格闘家のブルース・リーさん、初代タイガーマスクの佐山サトルさん。
スポーティでエレガントなイタリアンスタイルを愛し、趣味はクルーズ(船旅)と日焼けとカラオケ。お酒をある一定以上飲み過ぎると、なぜだか一人感無量状態になって男泣きする小誌編集長。1973年、東京生まれ。

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