CAR ― Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

妄想は続くよ、どこまでも!

最近TOYOTAが気になってます!RAV4がジワる理由とは!?

2019.8.25 2019.8.25
2019.8.25
説明しよう!妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

侮るなかれ!トヨタRAV4がいい感じです。

最近、ジワるクルマがあります。それは国産SUVのトヨタRAV4。デカくもなく小さくもないサイズ感、流行りのシティ派ほど洗練されていない道具感のあるデザイン、本格的な4WDに負けない走破性などなど、理由はいくつかあります。

トヨタブランドのSUVを価格順に並べると、V8エンジンを搭載したランドクルーザー、グランピング派の定番ランドクルーザー・プラド、気分はラグジュアリーなハリアー、今回取り上げるRAV4、ガンダムチックなキーンルックデザインのC-HR。変わり種のピックアップであるハイラックスを加えても6車種という構成です。

コレをデザインと性能で分類すると、シティ派がC-HRとハリアー、クロスカントリー系がランドクルーザー2車となります。で、RAV4がどちらに属するかというと、コレが微妙で、じつはオフロードスタイルとオンロードスタイルの2つのデザインをラインナップ展開しているのです。

現行型RAV4は2019年4月10日に国内販売を開始した第5世代のモデルです。初代モデルは1994年の誕生ですから既に25年の歴史があります。車名のRAVは造語で「Recreational Active Vehicle 4 Wheel Drive(日頃の疲れを癒し元気回復のため活動的に活気ある娯楽を楽しめる4WD)」を意味しました。しかし、この第5世代から「Robust Accurate Vehicle With 4 Wheel Drive(SUVらしい力強さと使用性へのきめ細かな配慮を兼ね備えた4WD)」と明言しコンセプトを進化させています。

使用性ってなんやねん? と疑問をもつ方もいらっしゃると思いますが、コレは一般的にソフトウェアの品質特性を示す言葉の1つで、分かりやすさや使いやすさの度合いを意味します。ユーザビリティといった方がピンとくるかも知れません。トヨタ車で使用性を実感しやすいのは純正カーナビゲーションでしょうか。ワタシでも分厚い説明書を読まずにサクサク使えます。

さて、肝心のRAV4です。パワーユニットは2リッター直列4気筒エンジンと2.5リッター直列4気筒エンジン+モーターのハイブリッド。FFモデルもありますがトピックなのは採用される4WDのメカニズム。最上級モデルは前後輪へのトルク配分と後輪のトルクベクタリング機構(左右独立してトルクを配分)を組み合わせた新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を搭載(ガソリン2リッターモデルに設定)します。ちなみにコレ、世界初なのだそうです。

では、ワタシの推奨モデル(グレード)でスペックをご覧いただきましょう。

【TOYOTA RAV4 Adventure】
ボディサイズ:全長4,610✕全幅1,865✕全高1,690mm
ホイールベース:2,690mm
エンジン:2リッター直列4気筒
最高出力:126kW(171ps) / 6,600rpm
最大トルク:207Nm/ 4,800rpm
トランスミッション:CVT
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
タイヤサイズ:235 / 55 R19
乗車定員:5名
車両重量:1,630kg
価格:313万7400円(消費税8%)

ラインナップのなかで、アウトドア仕立てのアドベンチャー。フロントグリルの横方向のバー、左右のエアダクト、フロントのバンパーボトムの処理など、専用装備がイケメン振りを演出します。

従来、街中であえて不自由なクロスカントリー系SUV乗りこなしていたから目立っていたスタイルも、いまや風前の灯。やはり疲れます。しかし、RAV4は本格的なタフネスを備えながら、中身はシティ派をも癒やすポテンシャルの持ち主。ならば、ワイルドな道具感が漂うアドベンチャーを選ぶのが吉。古着でいえば払い下げの軍用コートを羽織る・・・みたいな感じでしょうか。

必要と思われるオプション(税別)は、パノラマムーンルーフ(13万円)、ラゲッジルームに荷物テンコ盛りの使い方をするならデジタルインナーミラー(4万円)、インテリジェントクリアランスソナー(2万6000円)、リヤクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニター(6万2000円)、ステアリングヒータとシートヒーターは細々ついてセットメニュー(7万4000円)。ハンズグフリーパワーバックドア(7万円)や純正カーナビゲーション(松竹梅あり)はお任せするとして、まあザックリと車両価格+50万円なら大満足なRAV4に仕上がります。

この大満足仕様に諸費用を含めた乗り出し価格は欲張りに見積もっても約400万円程度。。これがBMWのX2で4WD仕様を選べば車両価格だけで518万円になります。単純に比較できるものではありませんが、自分に自身が持てるならRAV4は良き選択となるでしょう。是非一度、ご試乗ください。

トヨタ自動車
0800-700-7700(お客様相談センター)

Text:Seiichi Norishige

TOYOTA RAV4 (Adventure) | ENDLESS JOURNEY, CHASE THE UNKNOWN

 

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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