ヒモを緩めるのはパンツじゃなくてお財布です!!
分っちゃいるけどやめられない♪ なんてどこかの脳天気なフレーズじゃありませんが、今回はブツヨクを刺激して止まない限定車のお知らせです。
ベース車両は2018年モデルが最終モデルとなるであろう現行型Gクラス。グレードは550なのでAMGを除けば最上級グレードとなります。
正式モデル名は「G550 designo Magno Edition」。限定数はモデルコードW463にちなみ世界に463台だけのレアモデルです。日本割当は55台とのことで1/55になりたい方はお早めにディーラーへご連絡願います。

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さて、気になる特別仕様の中身ですが、designoマグノプラチナムマットのボディカラーを軸に、フロントグリルルーバーとリアホイールカバーリングもマットブラックで統一。無機質な印象がスゴ味を感じさせます。
艶消しのエクステリアと逆に、インテリアは艶のあるdesignoピアノラッカーウッドインテリアトリムをコーディネイト。センターアームレストにはGクラス開発の聖地であるシェックルマウンテンのエンボス「Schöcklエンボス」をあしらうなど、じつに的を得た心憎い演出がなされています。

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ちなみにパフォーマンス系に変更はなく、搭載するエンジンは4リッターのV8ターボです。
最高出力は310kW(421ps)/5250-5500rpm、最大トルクは610Nm/2000-4750rpmはストックと変わりません。価格は1780万円。
この世界限定車に呼応するカタチで登場するのが日本企画の限定車「G350d Heritage Edition」です。パフォーマン系はこちらもストックと同一で最高出力180kW(245ps)/3600rpm、最大トルク600Nm/1600-2400rpmを発生する3リッターV6ディーゼルターボを搭載。

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最大の特徴は通常設定のないボディカラーが選べること。Gクラス39年のヘリテージを鑑み過去に人気の高かったボディカラーをチョイス。各色合わせ463台の限定という泣かせる設定もキモとなります。

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それぞれの外装色と限定数はプロフェッショナルブルー160台、ブルーブラック130台、インペリアルレッド100台、マラカイトグリーン40台、ライトアイボリー33台となります。価格は全車共通の1190万円です。

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最後にちょっと気が早いのですが、春爛漫のトピックとしてお伝えするのは、G350dに新たに加わる特別外装色のご案内です(2018年7月以降に受注開始予定)。

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コチラは限定車ではなく通常のカタログモデルですが、従来は設定のないボディカラーである鮮やか系3姉妹をご指名いただけます。それぞれの料金はイエローストーン70万円、トゥルマリングリーン50万円、パールブルー50万円というチャージ料金。
今回ご紹介したモデルは限定モノだけに動画はありませんが、新型GクラスのAMG版をリンクしておきます。気温の上昇とともにお財布のヒモも緩みがちな新年度であります。

G 550 デジーノ マグノ エディション フロント
















Text:Seiichi Norishige
メルセデス・ベンツ日本
0120-190-610(メルセデス・コール)
■Mercedes-AMG G 63 2018 | Flash of Lightning