CAR ― NEWS

【気絶インフォメーション】ポルシェがラリーに復帰する?!

2018.8.14 2018.8.14
2018.8.14

イケてる紳士はポルシェでカニ走り!?

久しぶりにワクワクするような話題を。2018年8月16~19日に開催されるWRC(世界ラリー選手権)第9戦「ADAC RALLYE DEUTSCHLAND」でポルシェがコース・カーを務めるという胸躍るニュースです。

ラリーにおけるコース・カーとは通称❝ゼロ・カー❞と呼ばれるもので、競技車両のスタート時刻の15分前にコースを走るゼッケン0を付けた車両を意味します。ラリーは基本的に一般道を閉鎖し行われることから、コース上の安全を確認する必要があり、その役目をゼロ・カーが担うのです。

ポルシェはこのコース・カーのベースモデルに、競技車両の「ケイマンGT4クラブスポーツ」を採用。最高出力283kW(385ps)を発生する3.8リッター水平対向6気筒エンジンはそのままに、サスペンションやアンダーガード、ラリーコンピュータなど、必要な装備を整えデビューさせるようです。

ポルシェがPRのためにゼロ・カーを作るなら、市販が終了したGT4(クラブスポーツのベース車両)を使う必要はありません。2016年のMCで現行型ケイマンは車名のアタマに❝718❞の符号をもつわけですし、ラリーに競技者として参加するわけではないので、「718ケイマンGTS」で十分だったはず。

しかし、ポルシェのコメントを要約すると「ラリー関係者の反応が良ければ検討の余地はある。そして、実際にカスタマー向け競技車両を作るかどうか年内に判断する」とのこと。このプロジェクトが本格的に始動すると、カテゴリーは「FIA R-GT」クラスとなります。

Rallye Monte Carlo 1965
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お若い方はポルシェといえば、ル・マン24時間に代表されるサーキットのレースをイメージされるでしょうが、過去を遡れば1965年のモンテカルロではポルシェ911がデビュー(なんといきなり総合5位。その後、総合優勝も達成)。また、1986年には4WD技術の挑戦として959でパリ-ダカール・ラリーへも参戦しているのです。

ポルシェ959 1986年パリダカールラリー
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モータースポーツはレギュレーションが関係しますので、将来的にどうなるか判断しかねる部分もありますが、ポルシェファンとしては期待が高まるのではないでしょうか。

なお、残念ながらテストシーンなどは公開されていませんので、今回は動画がありません。その代り市販モデルの現行型718ケイマンの❝ドリフト動画❞をお楽しみください。

Text:Seiichi Norishige

ポルシェ ジャパン
0120-846-911(ポルシェ カスタマーケアセンター)

■Porsche 718 – Cayman vs. Caiman

Author profile

教重 誠一
教重 誠一
Seiichi Norishige

自動車雑誌の編集者を経てモータージャーナリストへ。駆け出しの頃からサラリーマンの限界に挑戦し数々の輸入車を乗りまわす。印象深かった愛車はポルシェ911(930)、Ruf CRo
コンバージョン(964)、メルセデス・ベンツ500E、フェラーリ412、BMW6シリーズ、RG500Γ(バイク)。趣味はシガーとパイプとすし屋巡り。ジャンルを問わず酒好きだが、一定以上飲むと睡魔が襲い銘柄を失念する。1964年、北海道生まれ。

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