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【最強のモテ車はコレだ!】バレンタインとポルシェの甘〜い関係

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ポルシェ2017年の販売台数を発表

新年初頭のニュースといえば自動車メーカー各社の業績発表。数字には現れない諸事情も様々にあるかと思いますが表面的には世界経済も安定傾向。いわゆる高級車の売れ行きは俄然堅調のようです。

フォルツァ世代のライフスタイルカー筆頭格であるポルシェも、一昨年に引き続き2017年も新記録を達成。グローバルで前年比4%の伸びを見せ約246,000台を販売しました。

4気筒エンジン搭載後も売れ行き好調な718ボクスター&ケイマン
拡大画像表示  4気筒エンジン搭載後も売れ行き好調な718ボクスター&ケイマン

地域別の内訳は、ヨーロッパ80,262台(+2%)、ドイツ28,317台(-3%)、アメリカ67,714台(+3%)、米国55,420(+2%)、アジア太平洋・アフリカ・中東98,399台(+6%)、中国71,508台(+10%)。

車種別では同社のアイコンである911が安定の32,000台以上。新型へモデルチェンジしたパナメーラが前年度比83%プラスの28,000台、718ケイマン&718ボクスターが前年比プラス6%の25,000台。で、2年連続で孝行息子ぶりを披露したのはベストセラーのマカンで97,000台以上と前年比+2%の販売台数を記録しています。

2018年の明るい材料はフルモデルチェンジで本格的デリバリーが開始されたカイエンの数字が上乗せされること。また、世界最大の単一マーケットに成長した中国での販売がさらに伸びそうなことです。


拡大画像表示  販売数でもっとも好成績を収めるミドルSUVのマカン

さて、気になる日本の情勢ですが相変わらずユーロが強く、ドイツ車はおしなべて値上げ傾向。それでもブランド力のあるポルシェなら販売台数を下げる要因とはならないでしょう。

設立20周年を迎えたポルシェジャパンによれば、2016年の販売台数は過去最高の6887台と2015年比約3%アップを記録。現時点で2017年の業績発表はありませんが、日本自動車輸入組合(JAIA)のデータベースによれば6,923台と微増ながら前年比プラスを記録しています。

日本でもマカンの功績は顕著であり、2016年では全体の37%を占めたことから2017年も一番売れたポルシェとなることが予想されます。また、シンプルに考えれば新型カイエンの投入が業績を押し上げる結果となるでしょう。

初めてのポルシェがSUV。そんなユーザーが増えつつある現状ですが、この業績を支えているのはやはり911の存在です。


拡大画像表示  初代911へのオマージュ的ディテールをもつポルシェ911T

 

乗らずに死ねるか! と感じていらっしゃる方には遮音材などを極力抑えた原点回帰モデル「911T」をオススメします。シートの一部にファブリックを採用するなど、クラシックな佇まいも魅力のモデルです。

なお、末筆ながら現在ポルシェジャパンではバレンタイン特別企画「Porsche Valentine Campaign 2018 」を実施中です(2018年1月25日まで)。

世界的なショコラティエであるジャン=ポール・エヴァンとコラボした非売品のチョコ。ポルシェクレストのお味は911のキャラクターに似た味わいかも知れません。

Text:Seiichi Norishige

ポルシェ ジャパン
0120-846-911(ポルシェ カスタマーケアセンター)

■The new 911 Carrera T. Revival of a puristic driving concept.



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