【続きはこちら】「パパ！私、〇〇〇小学校に行きたいの」妻による娘の調教は完璧だったが...その先で待ち受けていた家族総出の想定外の「地獄絵図」

「パズルとかイベントとか、『あれが良かったよ～』とか教えてもらったりして。学力や運動能力はもちろん大事ですが、お友達とのコミュニケーション能力とかお行儀の良さ、あいさつを元気にできるとかも凄く大事なので、そういったノウハウもシェアしていました」

小受では、教養を身に付けさせるだけではなく「子どもらしさ」も多分に残す必要があるのだとか。

「皮肉にも、夫が心配していたように『こまっしゃくれた子ども』にさせないこともお受験にとっては実は重要。担当の先生から『お行儀をあまり矯正すると子どもらしさが損なわれるのでほどほどに』と言われたんです」

学力・運動能力・行儀を身に付けたうえに子どもらしさも保たなければいけないとは、お子さんもなかなか大変そうだ。