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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはこちら】生理休暇取得をなじる母親との確執。30代女性を悩ませる高齢世代の「ピルなんてふしだら」の誤解

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ピルが経口避妊薬として開発されたことは事実である。卵巣で作られる女性ホルモンが配合されており、内服によりホルモンバランスを調整。脳が妊娠したと認識することで、排卵を抑制するため、避妊が可能になる。生理痛が軽減するのは子宮内膜の増殖を抑える効果があるからだとされている。

「自然の摂理に反していると母はいいます。もちろん薬ですから、副作用もゼロではありませんし、メリットもデメリットもあるのが事実。でも私の場合は、かなり生理痛が楽になりました。今すぐ妊娠の予定もないですし、体にあっていると感じるので続けるつもりです。でも…」。

のぞみさんは言葉を濁す。



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