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わが家はやっすい【100均御殿】均一ショップ狂いで月2万浪費する妻が「私は​エラい」とナゾ主張するワケ

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

ある調査会社が1万人以上を対象に100円ショップでの買い物についてアンケートしたところ、月に1回以上100円ショップを利用すると答えた人は全体の6割ほどに上ったという。また、100均で1度に何個商品を購入するかを問うと、3~5個と答えた人が最も多かったのだとか。

危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は特に物価高の現在、100均=安いというイメージにつられてついつい買い過ぎてしまうことに注意を呼びかける。

「100均だからといって不要な物まで買い過ぎたり、意外と割高な商品までお得だと思い込んでいませんか? 何事も加減を考慮することが大切です」

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家庭における節約・倹約面での工夫や苦労している点について取材していく中で、妻の見当違いな「節約」が大きな浪費に繋がっている、と不満を訴える男性に出会った。

「うちの妻はもともと100均好きでしたが、節約好きの主婦としてブログやSNSを始めてから100均通いに拍車がかかってしまいました」

こう語るのは35歳会社員の田丸洋二郎さん(仮名)。妊活開始を機に会社をやめ、現在事務パートに通う34歳の妻は、ブログやSNSで「100均のこんなものを使ってみた」「100均だけでここまでできる」といった体験談や使い方などを発信中。

他者から感心される快感が妻をさらに100均に向かわせてしまっている、と洋二郎さんは感じる。

「僕の月の小遣いは1万5千円と少なめですが、マイホームの夢があるので我慢できますし、妻と2人で弁当を作ってから出勤するので昼食代は不要。額としてはギリギリ何とかなっています」

洋二郎さんが腑に落ちないのはご自分の小遣いの額ではなく、妻が100均で延々繰り返している浪費である。

「うちは100均グッズで溢れ返っています。キッチンや冷蔵庫を開ければ100均の仕分け用のプラケースがずらり。棚の中やクローゼットなどの収納にも100均グッズが使われまくっていますが、安物なのでどれも漏れなくひん曲がっています」



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