【続きはこちら】「ペイペイ、使えないの？」料理を残した挙句、支払い方法にもクレームを入れる夫婦の姿にドン引き。SNSでの拡散を恐れて耐える店側に思わず同情した夏の日のできごと。

【前編のあらすじ】鈴木亜紀さん（仮名・45歳）は、夫婦で山の日の三連休で実家に帰省した。その際、地元の人気ラーメン店で見た光景に違和感が拭えないと話す。相手は幼稚園くらいの子供と小学生の子供を連れた4人家族。量が多いと店側の忠告を無視して、4人前の食事と餃子をオーダーしたもののそのほとんどを残していたというのだ。

-----------------

©︎GettyImages

「あまりの残しっぷりに驚いたのはもちろん、悪びれる様子もなければ、一生懸命食べようみたいなムードもないことに驚きました。それにね、このご夫婦、私たちと同じくらいの年齢だったんです。だから、若気の至りでもない。ちょっとひどいなって思いましたね」。

お店の女将さんはもともと「量が多めです」と忠告をしていたのにこのあり様。亜紀さんは悲しくなったと話す。