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【後編】令和の「産めよ増やせよ」にうんざり!「保険適用なのにやらない理由がないでしょ?」少子化対策本格化とともに親たちの不妊治療催促激化

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毎日のようにニュースで流れる少子化対策についての話題を取り上げては、親たちは「子供が生まれなければ日本は崩壊する」と言う。それはまるで、若者に子作りを促して良い許可証のようになっていると梨央さんは感じる。

「男女平等の社会を実現していく課程で、自分の子供たちが一所懸命勉強をしたり、経験やキャリアを積んで、男性もようやく女性と肩を並べて仕事をすることに違和感を覚えなくなってきているのに、それでいざ結婚や出産が後回しになったら『国が困るから結婚しろ、産めよ増やせよ』って、そんなのおかしい」

いまある社会は、現在の若い世代が築いたものではない、と梨央さんは言う。



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