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アナウンス上はいわゆるマイナーチェンジだったのですが、その内容がハンパありませんでした。大幅に強化されたボディは、構造用接着剤とレーザースクリューウエルディング、溶接打点の増加によるもので、クルマそのものの質感を大幅に高めました。予防安全パッケージである「Lexus Safety System +」はこのMCのタイミングで採用。
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「GS350」(ガソリン車)用の3.5LのV6エンジンは新開発。「GS450h」のV6よりロングストロークなのは燃費対策なのでしょうか。それでもV6特有のスムースさとパンチ力はハイブリッド(THS Ⅱ)よりエンジンの鼓動を感じます。
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さてさて。とはいえ、いまから9年前のクルマですし、中古車相場眺めてもお高く対価があるとは思えません。後期型の進化の過程をたどると、2016年9月21日に2L直ターボを追加。前後して2.5LのV6がディスコンに。
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2017年8月31日、大きく「一部改良」のアナウンス。予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の機能が強化され、レーダークルーズコントロールへの全車速追従機能の追加と、レーンキーピングアシスト(LKA)の採用で、現在に至る運転支援機能を強化。どうせ買うならこのモデル以降をオススメします。
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