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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 干場編集長のスタイルクリニック

プールでダサいオジサンには共通点があった? イケオジの水着選びを徹底的に解説します。

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今まで、さまざまなメンズファッションを提案し、大人の男のカッコイイ!を追求してきた干場編集長。そんな干場が辿り着いた【コレがあればいい!】というアイテムと、【この着こなしをすれば間違いない!】という究極のスタイルを伝授。シンプルで、普遍的、上質な素材で、色を制御した、都会的で洗練された言わば最後のスタイル「LAST STYLE」を紹介します!

メゾン、ブラック、膝上丈が大人水着の鉄則!

人気連載「干場編集長のスタイルクリニック」略して【スタクリ】。第103回目は「メゾンの黒海パン」。これがあれば、ビーチリゾートでクール&リッチに過ごせます!

 

今年もやってまいりました! そう、水着のシーズンです! 梅雨の真っ只中ではありますが、イケてる水着をGETして夏の準備万端といきましょう!

「今年の夏は暑く、そして長いとか。ということは、ビーチリゾートを楽しむ機会も増えるってことです。ビーチリゾートにおいては、水着こそが一張羅。今回メゾンの水着に厳選したのも、それが理由です」

いざ海やプールに入る時、身につけるものは水着オンリー。つまり、一点突破でイケオジ演出するためには、メゾンのリッチ感が頼りになるってわけです。

「色はもちろんブラックがオススメ。カラダを見た目に引き締めてくれる効果がありますからね。形はいわゆるトランクスタイプ。ヨーロッパのビーチリゾートではタイトなブーメランタイプを穿いている人もいますが、日本人には少々ハードルが高いかと」

昨今は、海だけでなく日常でも使える水陸両用タイプのトランクスも多いとか。で、さらにポイントはレングス。

「膝下まであるロングレングスだと、ルーズな雰囲気が強くなり子どもっぽく見えてしまいます。とはいえ、膝上過ぎると太モモが丸出しになり少々気恥ずかしさが。基本としてはレングス40cmぐらいがグッドバランスです」

水着姿をカッコよく見せるためには、さらに注意点が。

「ジュエリーや腕時計、サングラスといった小物もお忘れなく。そしてもちろん、カラダを鍛えることも! 事前に少し肌を焼いておくこともオススメします」

究極のシンプルコーデとも言える水着。それだけに、奥が深いようです!

LOEWE / ロエベ

リッチで機能的で、さらに話題性もバッチリ!

4万7300円/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

ロエベとオンによるコラボコレクションで展開するこちら。撥水仕様のストレッチテクニカルシェルは、街着としても快適な穿き心地を約束します。ブラックをベースに、止水ジッパーとリフレクティブ仕様のコラボロゴがアクセントに。

 

セットアップスタイルでリッチ演出をブースト

ショーツ4万7300円、ケープ18万7000円、タンクトップ2万8600円、スニーカー6万9300円/全てロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)

ショーツと共に、ストレッチ性抜群のパフォーマンスタンクトップや、3レイヤーラミネート加工プレーンウィーブシェルを採用するケープも展開。ビーチからシティ、さらにランやアウトドアにと、様々なアクティブシーンでマルチに活躍してくれます。

干場編集長のアドバイス①「アウター」

海上がりの冷えたカラダを優しく包む

夕方になり肌寒くなってきたら、こんな軽くてゆったりとしたケープがあると便利。

「撥水性と防風性がある機能的なケープです。かなりゆったりとしてサイドもジップでオープンできるので、リラックした着心地を楽しめます」

干場編集長のアドバイス②「スニーカー」

夏旅にはこんな1足があればこと足ります

右足外側にはロエベのロゴがあしらわれるクラウドティルト2.0スニーカー。見ての通り極厚なミッドソールが、極上の履き心地に。

「旅に履いていくなら、履き心地の良さとクラス感を両立できる足元が必要。その点、このコラボスニーカーは打ってつけです」

GIRGIO ARMANI / ジョルジオ アルマーニ

モードの帝王感をさりげなく楽しめます

6万9300円/ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)

ブラックのワントーンながら、光沢感が太陽の下でリッチ感をアピールしてくれるこちら。ドローコードにあしらったロゴ入りのメタルスピンドルも、その後押しをしてくれます。ラバー製のロゴはボディと同じブラック。そのあくまでさりげない感じがいいですよね。

DOLCE&GABBANA / ドルチェ&ガッバーナ

光のあたり具合でロゴアピール度が変化

10万4500円/ドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)

遠目にはシンプルなブラックのワントーンに見えるでしょう。でも近くで見れば、全体にDGロゴがデザインされているんです。太陽の光に照らされれば、ロゴが浮かんで見えるってわけ。さらにロゴはドローコードやバックポケットにも、控えめに記されてます。

CELINE / セリーヌ

レトロサーフ系もモノトーンならスタイリッシュ

9万3500円※予定価格/セリーヌ オム バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)

4つのアイレットをあしらったウエストコード。クラシックなサーフショーツをインスパイアしたこちらは、ブラックボディにホワイトのロゴとドローコードでアクセントを。バックには左側のウエストにカラビナなどでモノを引っ掛けておけるループも。

 

Photo:Naoto Otsubo
Styling:Ryoko Kanemoto
Hair&Make-up:Megumi Ochi
Model : Noah Ishikura
Text:Masafumi Yasuoka
Direction:Yoshimasa Hoshiba

【問い合わせ】
ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116
ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070
ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6833-6099
セリーヌ ジャパン 03-5414-1401



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