「1次会、そろそろお開きかなとおもったら、その1個上の先輩がサクッとお会計済ましてくれていたんです。結構稼いでるんでって話していてぶっちゃけ、かっこよかったですね。A先輩のダサさ、というか情けなさと対照的でそれはみていてキツかったですけど」。
A先輩は逃げるように帰宅。康二さんは1個上の先輩と2次会に繰り出したそうだ。
「同じ大学だったから、同じ職場だったから、という理由だけで、先輩と慕われたり、敬われたりするなんてもはやあり得ないんだと痛感した一夜でした。A先輩のような人は今どき、あまりいないですがゼロってこともないです。今後、自分がそうならないと保証はできませんが、細心の注意を払っていきたいですね」。
康二さんは最後にこう話してくれた。
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