ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編はこちら】【私は「多数派」の強い人ですか?】ADHD・HSP・LGBTQそしてシンママ...多様性重視の職場で「社会的弱者」のサポート役を任され疲労困憊

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

「いま2人いるのがHSPです。HSPはうつやADHDと違って診断を受けていませんが、彼女たちはまた少し対応が大変です。2人それぞれ求める職場環境は違いますが、HSPは大きな音が苦手な人が多いため、静かなうちの職場は好かれるようですね」

社長が実践しているHSPの人の働きやすさ対策は、マンツーマンのミーティングだという。

「私か、他の古参従業員の誰かとHSPさんと2人だけで行うミーティングです。『お客さんにかけられた言葉がつらくて心が折れた』とか『同僚の誰それさんにマウント取られて泣いた』とか、そんな愚痴をひたすら聞いて『そっかそっか大変だったね』と声をかけます。

否定はダメ。とにかく繊細だから話を聞いて褒めて、と社長に言われています。正直なところ……しんどいです」



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5