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【後編はこちら】【私は「多数派」の強い人ですか?】ADHD・HSP・LGBTQそしてシンママ...多様性重視の職場で「社会的弱者」のサポート役を任され疲労困憊

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シフト作成にも苦労を伴う職場だが、それ以上に大変なのが従業員一人一人に対する接し方だという。

「ADHDの20代女性が所属しています。その人はなかなか仕事を覚えられなかったですし、悪気はないのですが思ったことをすぐに言ってしまいます。で、お客様の外見について失礼な発言をしたことがあるので、お客様とのやりとりもすべてマニュアル化し台本も作りました。

研修も大変時間がかかりました。落ち着きがないので、担当できるのは短いコースだけです。頑張っていますが、支える周りも大変です」

彼女が困った時は「少々お待ちください」と言ってわかるスタッフを呼びに行くことを徹底。今はそれで何とか形になっているらしい。しかし、舞香さんの職場には、「社会的弱者」がほかにも複数いる。



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