ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR 得するクルマ生活

オジサンだからこそ良さがわかる!「和モダン」が魅力のクルマたち

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
安全装備や自動運転でますます高額化している現代のクルマ。上手に購入する方法は? さらに、所有してからも様々なトラブルやアクシデントが起きるのがカーライフ。それら障害を難なくこなし、より楽しくお得にクルマと付き合う方法を自動車ジャーナリスト吉川賢一がお伝えします。

若い頃は「落ち着いた和の雰囲気」に興味がなくても、年を重ねたことでその趣に気づいた、という人は少なくないと思う。

昨今は、和の雰囲気と現代のスタイリッシュなデザインを融合させた「和モダン」が、建築物等で盛んに取り入れられているが、クルマでもこの「和モダン」をデザインに取り入れたモデルがいくつかある。上質でありながら、ギラギラしていないそのデザインは、まさにオジサン世代にぴったり。そんな和モダンのクルマをいくつかご紹介しよう。

 

■日本ならではの美しい景色を表現した レクサスLS

まず取り上げたいのは、これぞ和モダンデザインといえる、レクサス「LS」だ。レクサスによると、LS開発の際には、時の移ろいや環境の変化の中で、その時々の美しさを感じられる日本ならではの美意識を追求し、それを具現化するにあたり、「月の道」という情景をモチーフにしたとのこと。

Yahoo! 配信用パラグラフ分割
レクサスLS。美しい輝きと深い陰影感を特長とするボディカラー「銀影(ぎんえい)」を採用©LEXUS

 月の道とは、満月の前後数日間にだけ見ることができるという神秘的な自然現象のこと。月明かりが海面上で細長い道のように見え、照らされた波の揺らぎによる繊細なグラデーションが人を魅了することから、レクサスLSでは、美しい輝きと深い陰影感を特長とするボディカラー「銀影(ぎんえい)」を採用。

Yahoo! 配信用パラグラフ分割
レクサスLSのインテリア。西陣織の銀糸やプラチナ箔を使用して日本ならではの美しい景色を表現している

また、西陣織の銀糸やプラチナ箔を使ったオーナメントを用意するなどにより、月の道を表現しているそう。高級モデルだからこそ表現できる、贅沢な和モダンだ。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5