【続きはこちら】ジェンダーレス制服を選ぶ娘に「女の子なのにパンツ？」と詰め寄る傲慢販売店の夫婦のリアル。最悪の購入体験のすべて

「男子は学ランだったのでこのお店では購入していません。体操着などは買いに来ましたが、そのときは確かこのご夫婦じゃない人が対応してくれたと記憶しています。高校の制服は百貨店での取り扱いでしたが、すごく丁寧な対応で、安心して制服を購入することができました。高い値段も仕方がないな、と思えると言いますか…。それに対して、この洋品店での購入体験は本当に最悪。娘にもかわいそうなことをしたなと思っています」。

玲子さんは、あまりのひどい対応に不信感を抱いたという。

「ママ友にも聞いてみたんです。そうしたら、みんな結構ひどいこと言われたりしてて愕然としましたね。うちの娘と同じく、女の子のパンツを否定されたり、体型について撫で肩だねとかウエストがちょっととか言われたなんて話も。今後もサイズが合わなくなるなど、またお店に行かなきゃならない日があると思うと本当に憂鬱です。もっと販売店の幅を広げて欲しいと強く思いますね」。

玲子さんはこの問題を学校に掛け合っているそうだ。