【続きはコチラ】光回線勧誘に引っかかった父の説得に苦戦！自分の失敗を認められない親と詐欺まがいの勧誘の間に揺れる息子の苦悩

平塚氏はこう話す。

「このような事例は後をたちません。若い人は固定電話を持ちませんが、高齢者の家には大抵電話があります。そこに大手企業をちらつかせて電話がかかってくる、信じてしまうのも無理はありません。まずはこういう事例があると知っていることが重要ですね。そうすれば、安易に信じることもないでしょうから」。

憲文さんの不安は尽きないどころか山積みだ。

「今回は詐欺まではいきませんが、このままだと何かに引っかかってしまうんじゃないかと気が気じゃありません。母が言うには勧誘まがいの電話がよくかかってくるそうです。ふたりとも携帯電話を持っていますし、固定電話をもうやめようかな？とさえ思ってしまいますよ」。

光回線だけでなくスマホの契約に際しても問題のある勧誘や営業が多いという。