【続きはコチラ】光回線勧誘に引っかかった父の説得に苦戦！自分の失敗を認められない親と詐欺まがいの勧誘の間に揺れる息子の苦悩

「いくらなんでも電話口だけで乗り換えの契約が完了するとは思えなくて…。それで父を問い詰めたんです。そしたら…」。

転用承諾番号をNTT東日本に問い合わせたというのだ。

「思わず、番号取る前に連絡してくれればよかったのにと言ってしまったんです。ここまでなんとか冷静に、冷静にと思っていたのに、責められたと思った父は急に不機嫌になって、お前には関係ない！と…」。

これまでもこうやって話がややこしくなってしまうことがあったそう。

「たとえば車を買い換えるとか、保険の切り替えとか遺言書のこととか。なかなか難しいんですよね 。本人はとにかく自分で決断がしたい。でも私たちからしたら信じられないことを言い出す。結局、我々が制することで父のプライドを傷つけてしまうようで…。今回も気をつけてはいたんですが、まさか転用承諾番号を自分で取得しているとは思わなかったんです」。