ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
FASHION 恥をかかない。大人のスタイル講座

「睡眠不足はオジの大敵!」体調がバッチリ仕上がる。睡眠力を上げる3つの方法。

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

健康はイケオジへの第一歩です。

学生の時はオールでカラオケや飲み会、働き始めてからは深夜まで残業や宴会三昧と、たびたび徹夜や夜更かしをしても、翌日いつもどおり過ごせていた人も少なくないのではないでしょうか。

しかし、40代を迎えると加齢による体力低下や免疫力低下を実感するのではないでしょうか。

そんなカラダの悩みが増えてくる40代にさらに追い討ちをかけるのが睡眠不足です。加齢によって、ぐっすりと質のよい深い睡眠を取る力が衰え、睡眠の質も悪くなって行くのです。

睡眠は体力の回復には必要不可欠であり、肥満・高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなったり、特定のがんの罹患が増えたりするんです。

歳を重ねても、「あの人、若々しいわね」なんて周りに言われるイケオジになるためにも、今回は快眠のコツをご紹介します。

ポイント①入浴タイミング

まさかシャワーだけ浴びてるなんてことはないですよね?

©︎gettyimages

良い睡眠のためには良い入浴が必要なんです。

健康な人の体温は一日の中で1℃くらい上下しますが、体温が下がる時間帯には寝つきやすいことがわかっています。

入浴によって体の温度を上げ、その後、温まった体の温度が下がってくるときに寝床に入れば、スムーズに眠ることができるというわけです。

そのため、快眠のためにおすすめしたいタイミングは、寝床に入る予定時刻の1~2時間前。23時に寝る人の場合、21時~22時ころに入浴しましょう。

ポイント②夜の光は禁物

夜に明るい光を浴びると、睡眠にとって大切なホルモンのメラトニンが減ってしまいます。

©︎gettyimages

テレビはもちろん、YouTubeやSNSなどでパソコン、タブレット、スマホを見るのも、寝床に入る1時間前には切り上げるのが理想なんです。

「ベッドでスマホ」が習慣になっている人も多いと思いますが、「スマホを寝室に持ち込まない」と決めてしまうのも手。睡眠の質が上がり、体調改善など思わぬハイリターンが得られるはずです。

また、寝つきがよくなると思ってアルコールを飲む人もいますが、これも絶対にダメです。トイレのために起きることも多くなりますし、睡眠薬代わりに寝酒を習慣にしていると、飲む量が知らず知らず増えていってしまいます。ひどいとアルコール依存症にまでなりかねません。

ポイント③日光で目覚めましょう

目覚めやすい環境を作りましょう。

©︎gettyimages

強い光は、最強の目覚まし効果があるんです。まずは何より、目が覚めたら、あるいは目覚ましが鳴ったら、すぐに明るい光を浴びることが大切です。

なので、寝室のカーテンをあけて太陽の光を直接浴びることがベスト。日の出の時刻が遅い時期や、天気が悪くて太陽が隠れているときなどは、寝室の照明だけでもパッと全灯にしましょう。

 

いかがでしたか。あなたの睡眠習慣は大丈夫でしたでしょうか?
最適な睡眠習慣を身につけて、心も体も若々しく保ちましょう!健康がイケオジへの第一歩ですよ!

Text:FORZA STYLE



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5