チペワの「11インチエンジニアブーツ 99953 」
最後は、12回目の登場となる @shoes451さんの投稿から。チペワ(CHIPPEWA)の「11インチエンジニアブーツ 99953 」です。
エンジニアブーツの誕生には、2つの説がありますが、そのひとつがチペワ。
1937年、ウィスコンシン州チペワホールズのシューメーカー Chippewa Shoe Manufacturing Company(現チペワ)が細身の乗馬用靴として「イングリッシュ ライディング ブーツ(English Riding Boot)」を作成し、それが測量技師や工事関係者などに人気となり、のちにエンジニアブーツと呼ばれるようになったというもの。
グッドイヤーウェルト製法とヴィブラム社製ソールによる堅牢さ、加えて米国材料試験協会(ASTM)の規格を満たすスチールトゥの採用など、安全面においても高い信頼を誇ることからアメリカでバイカーたちの間でブレイクしたこともあり、11インチエンジニアブーツはチペワを代表するロングセラーモデルへと成長しました。
@shoes451さんは当初レッドウイングを求めたようですが、そちらは廃番…。ユーズドやデッドストックではなく、新品がお好みということでチペワに初チャレンジしたそうです。
現行のスペワがどんな履き心地か、どんな風に育っていくのかに興味があるので、またちょこちょこと成長具合などを投稿してくださると嬉しいです。
やっぱり齢を重ねると編み上げは少し億劫になりますよね…。自宅でだけなら頑張れますが、飲み屋で酔った状態で履いたり、サウナでととのった後にシューレースを縛るのは どうも滅入る。そんなときにはスポッと履けるブーツが1番。ラクで温かいからオジサンにももってこいです!
それでは、今回はここまで。是非これからも ドレスシューズに限らず、ブーツやスニーカーなどなど、みなさんの愛用靴を「#靴魂」を付けて たくさんポストしてください! 目標は、#腕時計魂に追いつくことです!!
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それでは次回の「あなたの靴、見せてください」もお楽しみに!!
Edit:Ryutaro Yanaka