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続けて、「LEXUS」というブランド名の由来です。レクサスによる公式コメントは見当たらないのですが、北米エリアのとある正規ディーラーがこの謎を解き明かしてくれていました。その経緯をザックリご紹介します。
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レクサスの立ち上げプロジェクトチーム「Team One」が実績あるニューヨークのイメージコンサルティング会社「Lippincott & Marguilies」に依頼。200以上のアイディアのなかから5案「Alexis」、「Verone,」、「Chaparel」、「Calibre,」、「Vectre」をトヨタ側へ提示。同チームの琴線に触れたのは「Alexis」でした。
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しかし、原案どうりでは人物名を連想することから「A」を削除し「i」を「e」へと置き換えます。この結論に至る経緯は語られていないのですが、察するに英語の「Luxury」、同意語でドイツ語が「Luxus」であることから、この辺りの要素も関係しているのかもしれませんね。もし「TOYOTA」が創業者のファミリーネームを採用すれば「TOYODA」になるのですから。
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2024年のレクサスは新規車種を加えますます飛躍の予感がします。そして電動化モデルの比率は増え続けるでしょう。意外と思われるかもしれませんが、じつは現状で47%なのですから。みんな大好きレクサス。今後の推移を見守りましょう!
Text:Seiichi Norishige
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