【続きはこちら】「昔は良かった…」は本当に幻想なのか？今では考えられないバラエティ番組の愚行に対する娘と父のかけ離れすぎる意見

「あからさまに私を避けるようになったんですね。初めのうちは思春期だからかなと思っていたんですが、まるで機嫌が直らないのでさすがに私も傷つきましたよ。とはいえ、機嫌直してというのもなんだかおかしな話だし、しばらくは放っておくしかないのかな、そう思っていました」。

そんなある週末。家族で訪れることになっていた初詣を娘がキャンセルすると言い出したのだ。

「毎年家族で行っているので、1人だけいかないなんて私的には許すことができませんでした。妻に何度も行かない理由を尋ねるよう言いましたが、部屋をノックしてなぜ行かないのかを問うても無言。LINEの返信もなし。さすがの私もたまりかねて、妻を怒鳴ってしまったんです。どういうことだ？と」。

すると部屋から娘が出てきて礼司さんにピシャリと言ったそうだ。