最後の締めくくりが大切なんです
2023年も残り2日。多くの方が仕事をおさめ、やってくる2024年に向けて大きな目標を立てている頃ではないでしょうか。
「終わりよければ全てよし」なんて言葉がありますが、2023年の仕事最終日にはそれぞれ思いのある一足を履いて出向いたのではないかと思い、第160弾では 仕事納めに履いた靴をピックアップしたいと思います。
ちなみに、行政機関では年末年始の休みに関しては「行政機関の休日に関する法律」というものに定められているらしく、「12月29日から翌年の1月3日まで」を休日と定めているんだそう。
これにならい、12月28日を仕事納めとする企業が多いようですが、今年2023年に関しては12月22日(金)に仕事をおさめて、1月8日まで休む怒涛の16連休なんていう、社会復帰が難しそうなヒトもいるみたい。
そういえば、クリスマスの日に大きなスーツケースを携えたリッチそうな方々を行く先々で見かけたのは、これだったのか…。
では話をクルリンパと戻して、仕事納めに履いた靴の投稿5選をご紹介していきます。
エドワードグリーンの「グラッドストーン」
まずは、隆盛を極めたアメリカの靴、王道の英国靴、ひと味違うローファーの回に続いての登場となる@masahiro2211kさんの投稿から。エドワードグリーン(Edward Green)の「グラッドストーン(GLADSTONE)」です。
エドワードグリーンのキャップトゥ(ストレートチップ)と言えば、「チェルシー」を思い出す方が多いとは思いますが…、オーダーでのみ入手が可能なトップドロワーラインに「グラッドストーン」というモデルも存在。
1番の違いは、スクエアトゥの#808ラストが採用されている点。そして、シューレース下から走るステッチが かかとまで一直線に伸びているところです。
どちらも甲乙つけがたい名作です。
@masahiro2211kさんは、今年であった靴の中でナンバー1の位置に輝いたこの「グラッドストーン」を仕事納めの日に履いたそう。
"今年一年毎朝気分を上げてくれた革靴達!ありがとう!"の言葉がありましたが、最高ですね。
ぜひ、来年も革靴を大いに可愛がって、たくさんの投稿を期待しています。