9割の美女たちが「キレイのためにやっていることはなんですか?」と聞かれて5番目ぐらいまでにあげる意外な答え。
それが、
「下着にこだわる」である。
田中みな実さんも言っていたし、叶姉妹さんも言っていたし、藤原紀香さんも言っていた。
美女はキレイのために下着にこだわる。
その心は、
高い下着を身に着け、自分の気持ちをあげるため。
身体を美しく見せる下着を身に着け、女性でいることを楽しむため。
下着を身に着け、数字では測れない自分の身体をチェックするため。
セクシーな下着を身に着け、色気を高めるため。
なるほど、これをやっている人とやっていない人では意識において大きな差がありそうだ。
ひるがえって、男たちはどうであろう。
ないだろう。下着へのこだわりなんか。洋服の半分はおろか10分の1ほどもない、のではなかろうか。
もしかすると、相対的に見て女性より男性のスタイルが崩れ勝ちな原因は、ここにあるのではないだろうか。下着への無関心さが、引いては己の身体への無関心さにつながっているのではなかろうか。そんなことすら思ってしまう。
しかし、逆に考えれば、下着にこだわってみることは、
男性にとっても
自分の気持ちがあがること、
男性でいることを楽しむこと、
色気を磨けること、
に繋がるのではないだろうか。
だって、
美女の9割に当てはまることが男性に当てはまらない道理はないではないか!
どうだろうか。少しは「ちょっと新しい下着でも探してみようかな?」という気持ちになっていただけただろうか。
まだ「なんでもいい」と思っているかたがいるのならば、最後に先日私に訪れた天啓についてシェアさせていただこうと思う。
その天啓はプロ野球のドラフト会議前にこちらの本を読んだときに訪れた。
中日ドラゴンズが強かった時代。そこには選手やスタッフに嫌われてでもチームを強くするべく導いた監督がいた。なるほど、下着とは野球でいうところの監督だったのだ。包容力は持ちつつも、存在することでチーム(身体)をピリッとさせる役割も持つ……。時にはチームの弱点を残酷に突き付け、奮起を促す。
監督が厳しければ、身体は磨かれ、監督がゆるければ、身体はたるむ。
たしかに自由にやらせてくれるゆるゆるな監督のほうが居心地はいい。しかし、僕をはじめ多くのみなさんはゆるゆるな環境で自分を厳しく律することは難しいはずだ。
監督がチームを強くするためにいかに大事であるかは、阪神ファンの方々を中心に、まさに今、痛感しているところだろう。そんな監督を「自分は誰でもいいッス」と言えますか?
さぁ、心はともかく身体がおじさん化し始めているみなさんは、思い切って厳しい落合監督を招聘し(岡田監督でもいいだろう)、強いチーム(身体)を作り、最下位から来期の優勝を目指そうではないか! チームも身体もはすぐに改善されない。勝負は冬のストーブリーグから始まっているのである!
最後の最後に参考までに私のおすすめの落合監督(下着)をいくつか紹介させていただく。
キックの秀的ナンバー1ボクサーパンツ
いろいろと「ちょうどいい」ボクサーパンツ王者
心にストリート魂を飼っている大人たちへ
Tex: Hideyoshi Fukuda