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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはコチラ】「障害があっても産む人、育てる人いますからね」医者の心ない言葉に号泣。出生前検査を受けるかどうかどうやって決めるのが正解なの?答えのない問いに向き合った夫婦の結論。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

松原貴子さん(仮名・44歳)は、不妊治療を経て40歳のときに妊娠、出産を経験した。4年余りの不妊治療の間で出生前検査は情報として、頭に入っていたという。さらに懇意にしていた上司が出生前検査を受けたことを聞き、自身も高齢出産にあたり検査を受ける必要があるのかもしれないと感じたところまでを【前編】ではお届けした。【後編】では、実際に貴子さんが妊娠をして、妊娠前検査に直面したときの心境について聞いていく。

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©︎GettyImages

「上司の出産から半年後ぐらいに、妊娠が発覚しました。本当に本当に、心から嬉しかったです。安堵ともいえるかな。やっとという気持ちでした」。

しかしその安堵の先に待っていたのは、出生前検査のひとつであるNIPT検査を受けるか否かの決断だった。

「望む、望まないという選択肢はなく、当たり前のように夫と2人で説明を受けました。ただ、上司から話を聞いていたからか、説明はすんなりと頭に入ってきました。ただ、そのときお医者さんが言った言葉が私の頭から離れなくて…」。



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