というわけで、以上計4箇所。4つの首を保護すれば寒さ対策としてパーフェクトなのですが、日頃スーツを身にまとう仕事の場合、基本マフラーや手袋の類いは室内ではNGですし、腹巻きは服に響く……、となると最も気軽に取り入れやすいのは 服の床暖房こと"靴下"です!
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ウール、カシミアはもちろん、夏涼しく冬温かいシルク混のホーズ(38~50cm以上の長い靴下)というのが ビジネスパーソンの温活入門編としてはバッチリで、おまけに天然由来の消臭効果もあって、取り入れない理由が見当たりません。
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また、足自体には、下半身に溜まった血液を(重力に逆らって上に)戻す、箱根駅伝5区にも似たハードな任務を託されており、温めて活発にしてあげるに越したことはありません。
いま再び、女子高生のあいだでブレイクしているルーズソックスも、見た目だらしないかもしれませんが目線を変えれば 実は大正解。足を細く見せるだけでなく、保温性を確保したい女子高生の生物的本能が巻き起こしたムーブメントなのかも…。
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そういえば小さい頃、風邪を引いたときに“頭寒足熱”という四字熟語も学びましたが、西洋医学に裏打ちされたこの事実は、現代社会を生き抜く上でも重要な基礎知識だったようです。
いよいよ節々にガタがきている中年世代にこそ改めて刺さるこのワードを実践してみるのは いかがでしょうか?
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衰えが始まった身体の能力を呼び覚まし、知見を駆使して基礎代謝を上げるのもオジサンに課された宿題。肉体と魂、カラダとココロ、そうすべてはBody & Soul。同じStepの毎日じゃ生きてる事さえ忘れちゃう… ので、気をつけて労りましょう。
TEXT:FORZA STYLE
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