「40代目前の上司が不妊治療に苦戦をしているという話からでした。その上司はもっと若いうちに卵子凍結しておけばよかったと後悔をしているそうで、それを妹はたられば論だとバッサリ切り捨てたんです」。
諒子さんは驚いたと話す。
「そんなふうに考える人もいるんだなって。卵子凍結をしてまで子供を産みたい人の気持ちがわからないとも話していました。そりゃ、そうですよね。妹はいるんですから…」。
妹の持論はこうだ。
「子供が生まれるとびっくりするくらい思い通りにいかないことがあるそうです。産む前から、計画的にとか、仕事がひと段落したらとか、自分本位に考えていたら、産んだ後、さらに大変そう…と言われてしまいました。
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