ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはコチラ】自分のペースでの妊娠なんて傲慢だ!60代母と子持ちの妹には絶対に告げられない卵子凍結の孤独

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録

実際、安くない金額を支払い、体調への負担を感じながらも卵子凍結するのは諒子さん自身だ。実母といえど、その事実を伝える必要があるわけではない。

「そうですね。伝えられそうにもありません。背中を押してもらえると思っていた自分の甘さにもほとほと嫌気が差します」。

さらに諒子さんの決意に水を差す出来事が起こる。都内に住む妹と会った時のことだ。

「妹は都内に住んでいます。今もバリバリ仕事をしていて、中学生の子供が2人います。その妹と久々にあったとき、彼女が卵子凍結に対してあまりいい印象を抱いていないことがわかったんです」。

東京にいてそこそこの働きをしている30代になれば、卵子凍結の選択はそう遠くないところにあるのかもしれない。妹がふと卵子凍結を話題にしたというのだ。



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5