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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】【共用トイレ問題は教育で解決?】幼児のママゴトに「男もご飯作れ」ジェンダー平等推進ママ友に疲弊

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

【前編あらすじ】

保育園に通う娘を持つ41歳の専業主婦・丘野さやかさん(仮名)。遊び盛りの娘「りこ」は同じ保育園に通う男児と大変仲が良く、いつも一緒におままごとをしている仲だという。

その男児のママさん共々、何度も自宅に招待する家ぐるみの付き合いをしていたが、徐々にそのママ友の「異常なほどのジェンダー平等意識」が明らかになっていく。レストランの子供セットでは皿の柄までも指摘するようになっていき……。

後編では、遂にそのママ友と衝突してしまうさやかさんの胃が痛くなるような現実を詳細にレポートしていく。

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さやかさんの娘はそれからも度々友達とおままごとをしたがった。さやかさんは何かと言い訳しながら頻度を落として、たまの週末しかたなく親子を家に招いたが、その度にママ友はさやかさんやりこちゃんにジェンダー教育しようと躍起になったという。

「『りこさん、そろそろご飯作る役を交替したら?男女同じようにご飯を作らないとダメだよ。将来困るのは自分だよ』とか言うんです。
マジかよと思いました。親の私がいるのによその子を教育するんですから。もちろん、自分の息子に対しても黙ってません。あなたもぼんやり座ってないで料理しなさいと声をかけるわけです」



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