ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 女たちの事件簿

【孤独の果ての奇行】「このガキ、何とかせい!」"学区内の狂った名物クレーマー"に成り果てた「体力お化け老人」の恐るべき危害

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

埼玉県蕨市内の郵便局で、銃を持った86歳の男が職員の女性を人質にして立てこもり、翌朝ようやく身柄を確保された事件が大きな話題となっている。

容疑者は他にも近隣の病院で発砲事件を起こすなどし、以前あった対応への不満やトラブルを動機としてほのめかしているという。

危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏は、86歳という高齢者が起こした長時間にわたる暴力的犯行について、こう語る。

「いよいよ深刻になった高齢化社会の中で、高齢者の中の層も多様化しています。

子や孫と幸せな生活を送る人もいれば、身寄りも友達もない全くの孤独な老人も多いのが現実。たとえ施設に入居していても孤独を感じる、という人も少なくないでしょう。目的も楽しみもなく一日中他者と会話を持たず、ただ余生を過ごすだけなどという生活を送っていては、誰でもおかしくなってしまうというもの。

犯罪対策としてはもちろん、ますます進む高齢化社会をいかに穏やかなものにするか、国の手腕はここでも問われています」



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5