■個人が買うのは、覚悟が必要かも
こうした水素ステーションの問題を考えても、新型クラウンセダンFCEVを個人が買うには相当な覚悟が求められると思われ、FCEVという先進性や環境性能を考慮すると、企業の役員車や公用車としては、かなり適しているように考えられます。
ちなみに、2023年10月7日と8日の2日間、六本木ヒルズアリーナにて、新型クラウンの4台同時展示が行われます。特別イベントとして、展示車への乗り込み体験や、一部車両への試乗体験なども可能だそうです。一足先に触れてみたい方は見に行ってみてはいかがでしょうか。
Text:Tachibana Kazunori,MMM-Production
Photo: TOYOTA、Adobe Stock
Edit:Takashi Ogiyama
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