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【後編】「常識を知らないと恥をかくなんて私のことバカにしすぎ」一般教養がない妻へ学んでほしいと伝えるも一蹴。教養レベルが異なる夫婦間のトラブル

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「話しているうちに、妻は感覚で生きているタイプだと知ったんです。人とのつながりを大切にしていて仲間意識が強い。昔からの友人や自分にとって大切な人を当たり前に大切にできるので、僕は彼女を妻に選んだのだと再確認しました」

スポーツ事情や時事ネタに関しては、興味関心をもってもらえるように努めている様子だ。

ワールドベースボールクラシックに日本中が熱狂した際は、2人で晩酌をしながら侍JAPANを応援。

野球ルールや代表選手は知らなかった妻だったが、試合が進むにつれハマり、対戦相手の選手までも調べどんどん詳しくなっていた。

「妻はきっと知らないだろうな」といった内容は「これは〇〇って言って、△△っていう歴史があるんだけど」とかみ砕いて説明したり「これくらいも知らないなんて恥ずかしい」と突き放したりしないよう気をつけているようだ。

「妻から『あなたが言ってるの、立派なモラハラだよ』と告げられたとき、全く自覚がなかったのでこれはヤバいと思いました。確かに妻の立場からすると、言葉で傷つけていたなと反省したんです。離婚してシングルファザーになった友人が教えてくれました。夫婦にはコミュニケーションと尊重し合う気持ちが大切ですね」



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