「同じ金額を家に入れているのだから、家事も同等にやってもらえると思っていましたが、昭和おじさんにそんな能力はありませんでした。毎朝、毎晩ご飯を待たれることが本当に苦痛で、苦痛で仕方がありませんでした。私は働いて帰ってきて、座ることなく食事の用意をしているのに何をするでもなくスマホをいじっているんですよ。腹が立って仕方がなかったけれど、この人に何かを望んでも仕方がないということはわかっていたので、自分なりに宅配を活用したり、Uberに頼ったりしてやりくりしていたんですが…」。
あるとき、夫が放った一言が三里さんを一気に離婚に走らせることになったという。
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