不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
【前回のあらすじ】
認知度は高いものの、利用経験者が3割を切る公共子育て支援サービス「ファミサポ」。シッターに比べ1時間500〜1000円と格安な分、需要が圧倒的に多く、サービスの供給が追いつかない上にサービスの質も大きな差があるという。その実態はどのようなものなのか、「ファミサポ」のヘビーユーザーママと二度と頼みたくないと評するワーママの利用体験を聞くことにした。
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ファミサポを日常的に利用しているというのが、5歳の息子を持つパート従業員の稲垣梨々花さん(仮名)。パート先で週に1~2回夜間も勤務しなければならなくなって利用し始めたという。
夫の勤務地が遠く毎日帰りが遅いことに加えて実家は遠方にあり、かといって義実家にも子供の世話を頼めないという梨々花さん。育児をサポートしてくれる近親者が誰もいない彼女は、ファミサポに救われている一人だ。
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