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次にボディ剛性が大きく違います。ベースのマークX自体、2016年11月の最終MC(マイナーチェンジ)でスポット溶接の打点増し、構造用接着剤の採用(画像)で大幅進化しているのですが、GRMNではさらに252カ所もスポット溶接の打点を追加しているのです。
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じつはこの「マークX GRMN」にはMC前モデルをベースに100台限定販売(2015年3月)されているのですが、第2弾となるMC後モデルは前作を上まわる進化を見せているのです。
「FRセダンのマニュアル車」を楽しむための専用装備は新開発のサスペンション(スイングバルブ式ダンパー)まで及びます。また、サスペンションはEPS(電動式パワーステアリング)の制御と連動し、高剛性ボディと相まって質感の高い大人のスポーツセダンを作り上げています。ちなみにサスペンション形式は前ダブルウィッシュボーン、後マルチリンク。
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果たして売り物はあるのか? 大手中古車サイト「Goo」で検索すると8台がヒットしました。いずれも2019年登録で600~700万円という価格帯。新車時の車両価格は消費税込みで513万円。オプションのCFRP製ルーフを追加すると27万円高なので合計540万円を中古車価格から差し引くとプレミアム価格分が算出できます。
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