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FFライトウエイトスポーツにおじさん感涙!ホンダCR-X三兄弟とはなんだったのか?

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■CR-Xといえばこのモデル!! ティアドロップシェイプが特徴的だった2代目「CR-X」(1987年−1992年)

人気を博した初代モデルの登場から4年後となる1987年、2代目となる「CR-X」が登場。初代CR-Xは、4ドアセダンである「バラード」(シビックの姉妹車)の派生車でしたが、そのバラードが廃止となったことで、2代目の名は「CR-X」とされました。CR-Xといえばこの2代目モデルをイメージされる方が多いでしょう。

2代目CR-X。1989年に追加となった直列4気筒1.6リッターDOHC VTECエンジンを搭載した「SiR」は、NAエンジンにして最高出力160ps、1リッターあたり100馬力というハイスペックだった

シビックよりも200ミリも短い2300ミリにホイールベースを設定し、徹底して小型化と軽量化、そしてメカニズムの高性能化が行われました。デザインはロー&ワイドなスタイリングを継承。前後ともに絞り込みながら、曲面で繋いだボディラインにより、走りが期待できるとされるティアドロップシェイプとなりました。

また、ドライバーの着座位置を極端に低くしたことやガラスエリアの拡大、グラストップも採用したことで、「視界がいい」を飛び超えて、周囲の人やクルマの気配までも感じるかのような、スーパー・ビジビリティなキャビンとなったほか、4輪がダブルウイッシュボーン・サスペンションとなったことで、走りと乗り心地を両立。

エンジンは当初、1.5L(1.5Xグレード)と1.6L(Siグレード)のDOHC 16バルブ4気筒エンジンの2種類が用意されましたが、1989年には直列4気筒1.6リッターDOHC VTECエンジンを搭載した「SiR」を追加。NAエンジンにして最高出力160ps、1リッターあたり100馬力という、驚異的な動力性能を持ち合わせていました。

某中古車サイトだと、2代目CR-Xの在庫は19台、130万円~310万円あたりが相場のようです。



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