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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】保護者と、教員同士と、生徒とまで。不倫でストレス解消に走る節操のない教員たち

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「家にいる時間よりも、学校にいる時間の方が長いから不倫なんてものをするのでしょうね」

さも当然という風に言い放つのは同じく教員として働く真琴さん(38歳・仮名)だ。

「仕事が忙しくて、出会いを探す暇なんてないので、どうしても、教員同士で恋愛ごっこみたいなそういう感じにはなってしまうのでしょうね」

そう話す彼女自身は、『職場では仕事しかしない』と決めているのだが、相談が多くて嫌になっているそうだ。

「私自身が職場恋愛に興味がないという態度なので、ライバルにはならないと思っているのか、仕事しかしたくないのに、しょうもない不倫の相談をよく受けます。あまり誰かとつるむわけでもないので、私なら職場内の誰かに喋ってしまうなんていうこともないと思うのでしょう」

真琴さんはそう言って苦笑いしている。

「多いのはやっぱり、教員同士ですね。さっきも言ったように、一緒にいる時間が長いので、一番ベタなのは担任と副担任の不倫かな」

真琴さんの話によると、一つのクラスの担任と副担任は、そのクラスをまとめるために協力することが多い。また、どちらかが調子を崩している時にもう片方がそれをサポートするので恋愛関係に陥りやすいそうだ。



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