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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「先生に渡しましたよね?」…出願届けをなくして受験失敗。全部他責のモンスターペアレントがとった「ヤバすぎる行動」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

ヒューマンエラーは無くならない。

今夏、文部科学省が公表した文部科学白書は、危機感に満ちあふれたものだった。

懸念されているのは、「社会問題化している教員の長時間労働」だ。

白書は、現場の働き方改革を進めるために、「教師でなければできないことに教師が集中できるよう、業務の適正化を図る必要がある」と指摘している。

教師の業務適正化を実現するため、文部科学省が打ち出した対策はこうだ。

在職教員に対する施策としては、タブレットなどの端末を鉛筆やノートと並ぶ「マストアイテム(必需品)」だと強調したうえで、小中学生に1人1台の学習用端末を配る「GIGAスクール構想」をさらに推進していくことが現状の改善につながると表記している。

そこには人工知能(AI)などの先端技術によって「社会のあり方そのものが劇的に変わる」との評価があるようだ。

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「電子出願は、良い方向の変化だと思います」

そう話すのは、教員歴6年の美咲さん(仮名)28歳だ。

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©Getty Images

美咲さんが話しているのは、大学入試センターが2025年度に実施する「大学入学共通テスト」から電子出願を導入する方針を固めたことを指している。

今までは高校とセンター間で願書などの送付が複数回行われており、教員に対する負担が大きいだけでなく、コストもかかっていた。センター手続きのオンライン化により、教員の仕事が一つ減った……と考える教師は少なくない。



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