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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】保護者と、教員同士と、生徒とまで。不倫でストレス解消に走る節操のない教員たち

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「お子さんに何かあったときに連絡しますっていう名目で、学校の先生と保護者は連絡先の交換がかなり安易にできてしまうみたいですね。複数のお母さんたちと連絡先を交換して、かなり密に連絡を取り合っていたみたいです。初めは本当に、お母さん方の子どもや家庭に対する不安や不満を聞いてあげていたようですよ。

それがまあ、お母様方もお母様方なんですけど、子どもの相談がいつの間にか家庭への不満に発展して、結局最終的に夫の悪口を言いはじめて、『先生みたいな人とやり直したい。』とか『先生みたいな人が本当はタイプなのに。』とかになっちゃったんですって」

様々な事例を見てきた真知子さんは軽く話すが、なかなか大変な状況だ。

「かばうわけではありませんが、小学校は特に保護者の方との関係が密接な上に、保護者の方々にそっぽを向かれるとクラス運営が難しくなることも多いです。また、自分の思うような反応を教員が示さないからといってモンスター化してしまう保護者もいるので、自分には関係ないような、家庭やご主人に対する不満をむげにできないという面もあります」

そう話すのは、現在教員として働いている恵美子さん(28歳・仮名)だ。

彼女は、自分の同期であった男性教員が、保護者と不倫関係に陥ったあげくに訴えられて、辞めていった姿を見ている。



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