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「それってベルト年輪ですね?」それだけでオシャレオジも一発退場に。知らないと恥ずかしいベルトの基礎知識3選

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あなたのベルトは大丈夫ですか?

働く男性の必須アイテムと言えばベルトですが、目立たないからと言ってコーディネートの意識を割かないのは問題です。

男性であれば特に、順調に成長(オジ太り化)していることを示すベルトの穴が2、3つと伸びていて、まるで「ベルト年輪」のように見えてしまうことも……。
これには女性がドン引きです。どんなにオシャレなウェアを着ていてもこれだけで一発アウトです!

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©Getty Images

さらに、使い込み過ぎてヨレヨレになっていたり、バックルで擦り切れてしまっているベルトも最悪です。

そこで今回は、知らないと恥ずかしい、ベルトの基礎知識を3点ご紹介いたします。

①大前提、ベルトは複数個持ちが基本

まずは、基本中の基本。

ベルトは必ず複数個持っておき、必要に応じて新調する必要があるということです。

ベルトは賞味期限のある消耗品と割り切りましょう。

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衣服や靴にはバリエーションがあるのに、ベルトは同じものを使いまわすといった行為はコーディネート全体に違和感を与えてしまう可能性があり、なおかつベルトの急激な劣化にも繋がってしまいます。

「ベルト年輪」予防のためにも、ベルトは複数持っておき、劣化具合やサイズの変化によって都度新調するように心がけると良いでしょう。
カラバリや幅バリ、素材別で揃えるとコーデもし易いですよ。

②靴と合わせたコーデを意識する

ビジネスウエアを着るのに際し、黒または茶の靴に合わせて、それぞれ同じ色のベルトを選ぶ、というのが基本です。

黒い靴には黒いベルトを、茶の靴には茶のベルトを。素材感も合わせるのが基本です。カーフにはカーフを、スエードにはスエードを、という具合に。わざわざ色を変える必要はありません。

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ビジネスウエアの大部分はウールやコットンなどの織り生地です。スーツ、シャツ、タイ、ソックスがそれにあたります。つまり着ているもののほとんどが織り生地です。

それに対し、靴とベルトはレザー製。全体から見るとほんの少しのパーツです。たった2箇所。そこに色や素材の違うものをわざわざ組み合わせることはありません。

コーディネートに統一感を持たせるためにも、是非意識していただきたいポイントです。

③ピンを通す穴は“真ん中”が正解

ベルト選び最後のポイントは、そのサイズ感にあります。

ウエストに合わせるのは当然ですが、よく見るとベルトの穴は奇数になっているはずです。

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その真ん中にピンを通すとぴったり合うようなベルトが正解です。バックルに通したベルトの先端が腰ポケットにまで達するのも、また最初のベルトループにぎりぎりかかるのも見栄えが悪くなってしまいます。

真ん中の穴にピンを通して、ベルトの先端が最初のループと次のループの中間くらいにくるものを選びましょう。

 

いかがでしたか?今回は、知らないと恥ずかしいベルトの基礎知識3選をご紹介しました!

ついつい長く使い続けてしまうベルトですが、少しだけでも今回ご紹介した3点の知識を意識しておくだけで、恥ずかしい思いをする可能性がグッと下がります。

是非ベルト選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

Text:FORZA STYLE



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