「ジャケット脱いだら、急にダサッ……」
いよいよ夏本番。30℃を超える日が続き、暑くてバテバテ、体も汗でベタベタ……でも仕事ではスーツ着ないと……じゃあもう、ジャケットの下は半袖シャツでいいか!
それ、ダサ見え確定です。
とはいえ、この酷暑を乗り切るために、少しでも快適な格好をしたい気持ちは皆同じ。
そんな悩めるオジサンたちを救うべく、今回は真夏でも快適かつ、きちんと感を失わずダサくならない通勤服の選び方3箇条を伝授。
暑すぎて一体何を着ればいいのか……クローゼットを前に毎朝迷っているそこのあなた、必読ですよ!
➀スーツ×半袖ワイシャツはNG
暑いと半袖を着たくなる気持ちも分かりますが、スーツに半袖ワイシャツを合わせるのは実はNG。
というのも、中に着たシャツが半袖だと、ジャケットの中で袖が捲り上がってシワシワになってしまいますよね。
ジャケットを脱いだ時、しわだらけのシャツを周りの人に見られたら恥ずかしいですし、ビジネスシーンでのきちんと感もゼロです。
というわけで、スーツの時は、長袖シャツ。これ、鉄則ですよ。
②長袖シャツでも素材を選んで快適に!
スーツの下には、長袖シャツ。の鉄則をお伝えしましたが、真夏に長袖なんて暑くて嫌だ!という人もいるはず。
ですが、ワイシャツの素材にこだわることで、快適に過ごすことができるんです!
速乾性や吸水性に優れた機能素材を生地に使ったものや、通気性の良いオックスフォード生地のものを選ぶのがオススメ。
半袖シャツを着ていると、ジャケットに汗で腕が張り付いて不快なこともありますが、機能性の高い長袖シャツならそんな心配もナシ。
③ジャケットは“シャカシャカ”素材で。
夏に羽織るジャケットの素材としてオススメなのが、テクニカル生地。いわゆる「シャカシャカ」素材のことです。
今やビジネスウェアの定番となったテクニカル素材ですが、その機能性は、イージーケア、ストレッチ性、吸水速乾性やドライ機能、UVカットや撥水性など盛りだくさん。
夏でも快適なジャケットスタイルを実現できますよ。
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いかがでしたか? クールビズが浸透してきたとはいえ、夏のビジネススタイルは難しいもの。賢いアイテム選びで、今年の夏もお洒落に乗り切りましょう!
TEXT:FORZASTYLE