なんでこんなにダサく見えるの?
連日猛暑が続き、「できるだけ涼しくて快適な格好がしたい」という思いが強くなってきたであろうこの頃。外出時にサンダルをはくようになった方も多いのではないでしょうか。
特に、最近はグルカサンダルやストラップ付きのサンダルなど、サンダルの選択肢が増えました。
そんな中、大人の男性に絶対にオススメできないのが、「サンダル×靴下」というスタイルです。
その理由は、ずばり、靴下の色や柄が浮いてしまうから。そして、サンダルならではの涼しげな印象が失われてしまうからです。
「靴下アリでサンダルを履いているミドル世代がダサすぎる」などという悲鳴が、女性たちからあがっていることも事実。
これからご紹介する絶対NGなサンダル×靴下スタイルを反面教師にして、「ダサい夏のオジサン」を回避しましょう!
NG①:サンダル×黒のビジネスソックス

カジュアルの代表格であるサンダルと、きちんとしたビジネスの場ではくソックスの組み合わせは、アンバランスであることこの上ないと言えるでしょう。
ソックスが伸びきってゆるくなっていたり、しわができていたりしたら、さらにだらしなく見えてしまいます。
短めのボトムスをはく場合も要注意。ボトムスと靴下の間に、中途半端に覗く足に抵抗感を抱く人も多いんです。「絶対領域」というわけにはいきません。
また、ビジネスソックスは丈が長いぶん靴下の面積が増えるので、足元が黒く暑苦しい印象にもなってしまいます。涼しげな印象を作るサンダルの効果とは正反対です。
NG②:サンダル×スポーツソックス

クッション性に優れる厚手のスポーツソックス。
若々しくアクティブな大人に見せようとしてサンダルと合わせるのはNGです。その姿はさながら夏休みの小学生。「イタいオジサン」に見られかねません。
スポーツソックスの中でも、白は特に危険。サンダルが黒や茶色だと、靴下の白色だけが浮いて目立ってしまうんです。
今回は、サンダル×靴下のNGポイントをご紹介しました。
夏だからこそ、靴下に頼らず足を清潔にしたうえでサンダルを楽しみたいですね。
TEXT:FORZA STYLE