説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!
マツダのSUVといえば現状CX-60が国内モデルの頂点です。しかし、相次ぎ指摘される不具合に株主総会の議題にも取り上げらる始末。鳴り物入りで登場した新型車だけに、やや熟成が足りなかったのかもしれません。
というのも、不具合を指摘するユーザーもいれば、満足し乗っているユーザーもいらっしゃいます。端的にいうとムラというか個体ごとのブレが表面化している模様なのです。
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その点、2017年12月14日に販売を開始したCX-8は、初期モデルこそリアサスの硬さを指摘されましたが、2020年と2021年を除き商品改良を実施。直近では2022年12月に大幅アップデートを施し、CX-8オーナーが買換えを検討するほど別次元な仕上がりになっています。
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いうまでもなく、CX-8最大の魅力は3列シートを備えるそのパッケージ。記憶を頼りにデビュー当時の開発陣のコメントを思い出すと「3列シートをもつクルマというと、どうしてもミニバンになってしまう。お父さんが運転手に見えてしまう、そんな点を払拭するライフスタイルカーに仕上げたかった」と開発に至る経緯を語るのでした。
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